深絞り包装用フラットフィルム原反FK/クリロン化成
・深絞り包装用フラットフィルム原反FK
【製品仕様】
【使用例】
【深絞り包装とは】
深絞りとは、ボトム材を真空成形により内容物に合わせた凹みを作り(これを「絞る」という)、その中に内容物を入れ、その後にトップ材が上からシールされ、カットされる包装形態です。商品がフラットフィルムによって上下から挟まれる包装システムで、作業者は内容物を凹みに入れるだけなので、効率よく包装できます。
【適性包材】
包装形態には通常の真空パックの他に、容器のように硬くするリジットタイプや開封性をよくするためにイージーピール特性を付与したパターンがあります。
基本的にボトム材には、絞った時に伸びやすい厚手の無延伸フィルムが適性が良く、その中でも共押出しフィルムが最も相性が良いとされています。
トップ材は延伸・無延伸フィルムどちらでも使用されています。フィルムの注意点として機械の仕組み上、ボトム材には偏肉精度、フィルムの平坦性が強く求められています。
【深絞り用フラットフィルム タイプ別】
・ミドルバリア
・ハイバリア
【使用例】
[ミドルバリア] 内容物の形状に合わせた絞り適性と強度面ではナイロン2層で内容物を守ります。
[ハイバリア]絞り性良好で厚みの厚いチーズもコーナー部分まで綺麗に絞れます。
[ミドルバリア]透明度、光沢がよく鮭のピンクが鮮やかです。絞り適性も良好で優しく内容物を包みます。
【PNLF規格原反】
下表の巻きメートル数にて規格原反を在庫。2巻き以上にて短納期出荷が可能です。
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